症例No.354
メソセラピー【グロースファクター(成長因子)】
Before
After
- クリニック
- リアスクリニック 銀座院(東京都)
- 治療内容
- メソセラピー【グロースファクター(成長因子)】
- 治療期間
- 12ヶ月
- 年齢
- 54歳
- 性別
- 女性
- 遺伝
- 家族には薄毛なし
- 飲酒
- 無し
- 喫煙
- 無し
- 薄毛の部位
- 頭頂部
- 症状
-
2年前にミノキシジルを半年ほど服用されていたそうですが、体毛の増加が気になり途中で治療を中止されたとのことです。
50歳を過ぎてから症状が気になりだしたと仰っていたのですが、マイクロスコープで確認した状態を見る限り脱毛はもう少し以前から進行していたと考えられることをお伝えいたしました。
現在の症状を踏まえ、発毛治療をご希望されました。
- 医師のコメント
- 分け目や頭頂部では毛穴の間隔が広がっており、側頭部では毛穴の目立ちが見られました。
ミノキシジル内服は当院でも治療薬の一つとして処方しておりますが、体毛の増加を懸念される患者様には、濃度を調整して処方が可能であることをお伝えしたところ、不安も和らぎ、安心していただけたご様子でした。
また、側頭部は特に毛穴の目立ちが強いため、より高い発毛効果を得るためにはメソセラピー(発毛治療)を併用されることをお勧めいたしました。
メソセラピー【グロースファクター(成長因子)】の副作用について
[内服薬・外用薬による主な副作用]
血圧低下、心拍数の増加、頭痛、めまい、手足のむくみの他、頭髪の増加に伴い、身体の他の部位の毛量も増加することがあります。また、薬の服用開始から1~2ヶ月は初期脱毛が見られることがあります。
※ミノキシジルは、容量の調整を行ったり、外用薬のみの使用にする、他のお薬に切り替えるなどの変更も可能です。
[メソセラピーによる主な副作用]
赤み、点状出血、炎症性色素沈着、ケロイド形成、アレルギー反応
※治療機器は、極細の針を使用する「ダーマペン」と、電気刺激で浸透させる「エレクトロポレーション」から選択可能です。










